今週買った本たち(2013年10月第4週)
今週買った本は5冊でした。
1:週刊新潮(2013年10月31日号)
ここ何週か「みの問題」を取り上げていましたが、結局朝の番組を辞めさせるところまで追いつめてしまいました。
本人が増長してまったから・・・ってのもあろうけど、なんかやり過ぎとちゃうんかなぁという気がします。
新潮の姿勢は好きな方だけど、ネットにありがちな「悪いことをした輩は、復帰を許さない」なんて風潮に迎合しとるようで、あんまし気分はよくなかったです。
#週刊新潮は応援するけどね!
2:サイゾー(2013年11月号)
今号の第1特集は「現代タブー白書」。
サイゾーがちょこっと遠慮しているような書きぶりだなと思ったけど、ネットの普及でタブーがなくなりつつ(=なんでもありな風潮になりつつ)ある中、やっぱし雑誌だから書ける踏み込んだ記事というか考察ってある気もするんで、雑誌って期待をしてしまうんですよねぇ。
#奈良に行きたくなりました。
3:鉄道ジャーナル(2013年12月号)
特集は「山手線をめぐる」。けど、ぼくが気になったのは、百瀬晴海の連載である「版画で綴る我が街小田急線七十駅」。今月は永山駅。
ぼくが多摩センターに行くとき(うち1回は、安倍なつみのコンサート)は京王電車しか使ったことがないんですよねぇ。そもそも、小田急の多摩線に乗ったことがないんです。
多摩急行なんてのがあって、ぼくも数度は多摩ニュータウンに出かけているのに。千代田線内で多摩急行を称する電車には何度か乗っとるのに「なんだかすれ違いになっとる」なぁと、気になったしだいです。
4:日本が戦ってくれて感謝しています(井上和彦著、産経新聞出版)
5:「日本の朝鮮統治」を検証する1910-1945(ジョージ=アキタ・ブランドン=パーマー著・塩谷紘訳、草思社)
いまの日本に生きていられる幸せが、どういういきさつでできあがったのか。
ホントに何度も書くことですが、鉄道が好き・アイドルが好きなんて言えるのはありがたいことです。そんな日本を危うくするような内外の行動は気分が悪いし、そういう勢力を排除する最低限の力は持っておいてほしいと思います。
ほかに買いたい本があったんだけど、たくさん買い過ぎて読み切れないとなんなので、これでとどめました。20年前と比べれば「読めない体質」になりつつありますが、できるだけいろんな考えかたを吸収して、どうにか活かしていきたいと思うのです。
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