今週買った本たち(2013年11月第5週)
今週買った本は5冊でした。
1:週刊新潮(2013年12月5日号)
ここ何週間か、韓国やその大統領である朴槿恵大統領についての記事についての記事を、(元大統領でもある、朴正煕のこと含めて)これでもかというくらいに書いてます。
すがすがしい印象を受けますが、(念押しなのかもしれませんが)ネタが被りまくりな気がするので、その辺のメリハリをつけて尽力願いたいところです。
日本は繊細で、ふとしたことで飛んでしまいかねない国です。その機微がわからず文句を言う他者は、いずれおのれに跳ね返るってのを、自力で以って認識してほしいんだけどね。
2:鉄道ジャーナル(2014年1月号)
表紙は「ななつ星」ですが、記事のボリュームを割いているのは問題のJR北海道。
さすが鉄道ジャーナルと言いたいのですが・・・。現状報告はわかりやすくてありがたいのだけど、どうしてこういう状況になってしまったのかについては、金沢工業大学の永瀬先生や北海道大学の吉見先生が触れているけど、「じゃ、どうすればいいのか」ってのが肝心でね。
政治家でなく学者さん(*1)なのだから、風呂敷を広げてほしいんですよね。「採算的に、いま何ができるか」ってのが、風呂敷を広げてくれる人がいないと、なかなか現実的に考えられなく、鉄道好きのひとりとしてもどかしいです。
3:鉄道ピクトリアル(2013年12月臨時増刊号)
ピクトリアルの臨時増刊は、ピクトリアルのマニアックがさらにマニアック化していて好きです。
今回は西武とのこと。一時期とても世話になっていた(*2)こともあって、目次を確認せずに買ってみました。
あれ?
サーベラスのことが書かれてない・・・気がします。めっちゃんこタイムリーで、株主の利益性と利用者の利益性の均衡はどうあるべきか、ピクトリアルだからボリュームを割いて書いてくれるのかと思ったのですが、そな辺は肩透かしでした。
#ダイヤが中途半端にカラーでしたが、読みやすかったのは間違いないです。
4:サイゾー(2013年12月号)
メイン企画がマンガのようで、そっちは全然わからないのですが、とりあえず今回も買ってみました。
先に書いた週刊新潮では、朝鮮問題に加えて徳洲会のことも連続で取り上げていて、そな辺を新潮VS文春みたいな感じで取りあげてます。弟さんが死んじゃって・・・からの立身出世は美談だけど、目指していたものが手に入りつつなるにつれて、カネカネみたいになっちゃうんですかね。
おのれがモノを言えなくなってから、ものごとがあからさまになっとるんで、そういうのは「自分の至らなさ」と思うか「家族が勝手に」ともありそうだしのん。
尋常はこわいっす。
5:BUBKA(2014年1月号)
今号はSKE48祭りみたい。できれば別記事で書きたい。
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こんな感じで。
ほかに三島由紀夫ものも買ってみたかったんだけど、結果的には雑誌ばっかしとなった今週でありました。
(*1):金沢工業大学の永瀬先生と、北海道大学の吉見先生。
(*2):そんなときに、AKBを劇場でも見るようになったんだよなぁと。「キライになるなら、見てからでも遅くないんじゃないの」というアドバイスを、5年半前にもらえていたんだと思い返します。そんなことがなかったら、SKE結成もスルーだったかもしれません。つながりって、ありがたいね。
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