九州鉄道記念館に行ってきました
さる28日から30日にかけて、福岡と東京に行ってきたのですが、そのうち28日には門司港へ寄ってみました。
#記事の順番が時系列になっていないのは、ぼくの中での優先順位によるものです。イベントごとは忘れやすいんです(^^;)。
名古屋から小倉までのぞみで来たあと、在来線に乗り換えて門司港まで移動。門司港駅から5分ほど歩いて、九州鉄道記念館へ到着しました。
門司港へは何度か来たことがあるけど、イベント絡みが多くて、九州鉄道記念館目当てで来たのは初めてでした。
画像に白いものが混じってますが、この日は雪がかなり降っていて、すぐ手がかじかんできます。
券売機で入場券を買おうとしたら、お姉さんが手招き。窓口で300円を払って入場します。とにかく寒いので、まずは館内の展示物を見てみることにしました。
むかしのきっぷの展示や歴代つばめの軌跡みたいなものもありましたが、ぼくが中でも気に入ったもののひとつは、門司港駅近辺の配線図でした。
大正から戦時中にかけて使われていたもののようで、左上に軍事機密の対象物を表わすのであろう、検閲の押印(日付けは昭和)がされていたのも印象的でした。
鉄道と軍事がいまでも密接につながっている国は多かろうし、そういうところではうかつに写真も撮れないであろうところ、日本では戦後そういうものが多くは切り離され、純粋に趣味の対象のものとしても、平穏に付き合えることをありがたく思いました。
もうひとつ気に入ったのは、タブレット受けが見れたことです。
うわっ!めっちゃんこ興奮します(^^)。
ぼくがこどものころには各地にあったんだろうけど、そういうときにはあちこち旅には出れなかったので、実際にこれが活躍するというのを見た記憶がないんですよね。
単線のところはあっても、きちんと停車して列車交換するところばっかしだったんで。
いまある鉄道系の展示施設では、運転体験や車掌体験のシミュレーションができるところはあったりしますが、タブレットを交換することができる施設ってのは聞いたことがありません。そんな施設できないかなぁ・・・。
「駅を通過する中、タブレットを受け器に投げ込んで、(タブレットキャッチャーでなく、自分の)肘で引っ掛けてつぎのタブレットを受け取る 」
(イメージ)
なんてのを体験してみたいのですが、いかんせん場所を取りそうだし危険でもありそうだし、さすがに無理ですかね(^^;)。
タブレット受けに夢中になっていたら時間がなくなってしまったので、屋外展示物はほとんど見る時間が取れませんでした。
中に入れる車両もあったのに残念。もういちど来る機会をつくってみたいです。
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