2014年2月伊勢志摩の旅(2-1伊勢篇)
きのうのことですが、2月11日に伊勢志摩へ日帰り旅行をしてきました。
2-1伊勢篇(この記事)
2-2志摩篇
になる予定です。
朝3時半ころに起床し、準備して出発。
近鉄電車の名駅に到着したのは、6時05分ころでした。
鳥羽行きの急行電車に乗車。
事前に運用を調べて4両編成と知った時点で「あちゃ」と思ったのですが、やっぱしロングシート車が待機していました。伊勢方先頭から2両めに乗車。
軽く席が埋まりかかっているくらいの乗車率。冷え込みが厳しいからロングの真ん中辺りに座って、できるだけ風を避ける算段です。
ところで、今回の旅行に当たっては、伊勢神宮参拝きっぷを利用しました。往復特急券込みのものと込みでないものが発売されていますが、今回は特急券なしのものを利用しました(3240円)。
当日購入での使用はできないので、前日に事前購入しておきました。
6時10分に名駅を出発。三重県内に入ると、何がしかのスポーツ大会があるのか、中学生くらいの男女が各停車駅から乗り込んできて、ほどよい混雑になりました。1時間経った江戸橋くらいからはロングシートながらもうつらうつら。彼らはこぞって中川で降りました。ぼくはまたうつらうつらで、宮町で危うく飛び降りそうになったりして、定刻に伊勢市駅到着。
JRの駅舎がある南口から出て、まずは外宮に向かいます。
老夫婦・若いカップル・家族連れなど、朝8時ころですがそこそこ人が歩いています。
伊勢神宮では都合がいいと白馬を見ることができますが、かの馬が境内を歩いているのを見るのは初めてでした。
驚いたのは、正宮の前で人間が頭を下げると、それにあわせてかの馬も頭を下げたこと。周りの人も「へぇ」となっていました。
#あとから思えば、皇室に仕えてきた馬が神馬になるのだから、しつけができとるのは当たり前なんでしょうね。でもすごい。
遷宮された正宮を訪れたり。
土宮・風宮・多賀宮にも行ってみました。
外宮のつぎは内宮へ向かいます。
8時51分発のバスは、5分前に停留所に来た時点で30人くらい並んでいて、とても座れそうにありません。まだ、臨時バスが動き出す時間には早いので、イチバン混む時間帯かもしれません。通路もぎっしりで内宮前まで移動。
それでも、途中停留所で地元の人と思われる降車客もあって、観光客ばっかしだったわけでもなさそうでした。
このあとの都合があって、内宮ではなかなか時間が確保できずに、すたこらと歩きます。
それでも、五十鈴川に来るとまったりしてまって・・・。少ない時間がさらに残り少ない状況になってしまいました。急ぎ足で正宮だけ訪れて、またバス停留所に戻ります。
内宮で正宮に向かう途中、いかにも「学生がスーツを着ている」という男女百数十人の集団とすれ違いました。最初は「なんだろう」と思ったのですが、引率者らしい人が皇学館の腕章をしているのを見て納得。
建国記念の日だもんね。
#女性のひとり旅ぽい人が結構いたのも、軽い驚きというか「こういうところに来るものなのか」と思って・・・うまく表現できないけど、「ただ黙々と」てのがなんかいい感じなんですよね。
内宮から宇治山田駅へ移動のバスは、乗客が5人ほどしかありませんでした。
戻るには全然早い時間帯ですからね。
風が冷たいので、速攻で宇治山田駅の建物に入りました。
(2-2志摩篇に続きます)
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