今週買った本たち(2014年5月第5週)
今週買った本は5冊でした。
1:週刊新潮(2014年6月5日号)
毎週買っている週刊新潮ですが、「渡辺淳一のことはもうやらないのかなぁ」なんて、もやもやしとります。週刊新潮が「モノクログラビアだけで終わっちゃうの?」と思ったりね。
日本を陥れようとするかのような表現に「待った」をかけてくれる連載があるのは、ありがたいことです。とりあえず制度は維持すべきことと、無くすべきことはなくしたいことは別個に考えたいものです。日本は自由な思想が持てるはずの国だから。
2:鉄道ジャーナル(2014年7月号)
特集は「東京・横浜圏の電車2014」。
じっくし見れなくなっちゃった関東の電車だけど、ぼくでも気になるのは「上野東京ライン」です。座れなくなることに引き換えにどれだけ便利になるのかは、期待も不安もあるところ・・・ってのは、ハロプロ関連でさいたまスーパーアリーナに行っていたころのことがあるから。
東京から埼玉まで1時間ってのが、めっちゃんこ遠く感じたんですよね。
いまの環境でさいたままで行く機会が見込めないので、実体験とは別にしても大事業として、鉄道好きとして気にしとるところです。
POLESTARⅡこと9000形を導入した北急の記事は、北急車両課の東野さんが執筆。こういう記事では通常、「だ」・「ある」調になるところ、「です」・「ます」調になっているのが印象的。でも、ジャーナル誌でこの文体は、原文を活かした結果だろうけど、逆に読みにくかったです。
3:鉄道ピクトリアルアーカイブスセレクション28
東海道新幹線1950~60
この春からいろいろ、東海道新幹線モノが発売されています。
アーカイブだからどうなるかわかんないですが、ぼくとしては表面的にはわかるけど内面がわかんない「新幹線騒音訴訟」問題を、どうにか取り上げてくれないかなぁと思っているところです。鉄橋下がひどいのもわかるし、沿線住民の知り合いから聞いたこともあるけど、比較衡量が難しいなとモヤモヤするんです。
4:サイゾー(2014年6月号)
特集が「陰謀論」だからでしょうか、モーニング娘。にも電通とか、明治天皇すり替えとか、読みものとしてはめっちゃんこおもしろかったです。
「日本のいちばん醜い日」は、探さずに買える環境に遭遇すれば、読んでみたい本だなと思いました。思想を自由に持てる日本に生きていられるのは、ホントにありがたいね。
5:こんなに世界から愛されている日本(メディアソフト)
まだ電車で読んどる途中なのですが、誰がメインに立って執筆しとるのかがよくわかんなくて、それがめっちゃんこ残念だなと思います。
いいことを書いていても、それを(出版社以外の)誰が書いているのか編集しているのか、ってのは背景をはかるうえで意識するところだけに・・・ねぇ。
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 「大山康晴の晩節」を読んで(2015.11.28)
- プラン80を待っていました(2015.09.09)
- 将棋世界の公式棋戦情報と叡王戦(2015.08.06)
- 戸島花が碁ワールド誌に登場(2015.07.25)
- 週刊新潮に谷川会長登場(2015.07.23)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント