今週買った本たち(2014年8月第4週)
今週買った本は5冊でした。
こんな感じで。
1:週刊新潮(2014年8月28日秋風月増大号)
今週号で気になったのは、「宮内庁記者」懇親会で「侍従長」の「割り箸へし折り事件」余聞。大手紙の男性記者による憲法遵守を日ごろから言われる陛下は、現政権をどう御覧になるかという質問に、侍従長が・・・
そんなもの、答えられるわけないだろうが!
と絶叫し、割り箸を真っ二つにへし折ったというもの。
そりゃそうだ、ダイレクト過ぎる(^^;)。にしても、侍従長の人間臭さがよくにじみ出た記事でした。
しかし今回のような、天皇や皇族に政治的発言をさせて、あわよくば責任問題に発展させてやろうというような輩は、国賊と言ってもいいのでしょうね。
#少なくとも、悪い方向には向かってないと思います。
2:鉄道ジャーナル(2014年10月号)
特集は「新幹線2014」。鉄道雑誌の中で三大誌になると思う、ファン・ジャーナル・ピクトリアルはいずれも東海道新幹線を取り扱っています。ぼくが初めて新幹線に乗ったのは1980年。東京の叔母の家に行くときでした。こだまで行きたいと駄々をこねましたが、早く往復したいオトンは当然にひかりを選択(笑)。ムスッとしながらも初めての新幹線でワクワクしたこと、乗り換えた国電は配転が多かったのか、混色だったり冷房車と非冷房車が編成中に混在していたり、東京は国鉄なのに駅間距離が短くて驚いたことを思い出します。
#観光としては、東京タワーやサンシャイン60に行きました。東京から叔母の家までのルートは記憶にあるけど、あの当時に東京タワーやサンシャイン60へどうやって移動したのかは覚えていません。総武線からの乗り換えだから、たぶん山手線を使ったんでしょうね。
須田寛はジャーナル誌で連載しているところ、今号では連載のほかに「東海道新幹線50年のターニングポイント」も寄稿。なお、連載はまだ3回めで静岡にいるところですが、この連載で名古屋のことをどのくらい書いてくれるのか、大いに期待しています。プラン80とか(「がんばりません」で取り上げたこともあるけど、関西に続く)117系導入の経緯とか、教えてほしいことがこの人にはたくさんあります。
3:近鉄時刻表(2014年9月21日ダイヤ変更号)
近鉄電車のダイヤが変わること自体は知ってましたが、大きな変更ではないので当初は時刻表を買うつもりはなかったのですが、中をパラパラめくって見ると、路線の構成が変わっているのが気になって買ってみたしだい。
従来は、大阪線が「大阪~伊勢系統」と「上本町~国分」、名古屋線が「名古屋~伊勢系統」と「名古屋~富吉」、京都線等が「京都~奈良・天理・橿原神宮前」という組みかただったのですが・・・。
今号では、大阪線が「大阪~伊勢系統」のみとなり上本町発着の区間電車も伊勢系統に含めて掲載、名古屋線は「名古屋~四日市」と「四日市~賢島」に分割して掲載(大阪線と同様、富吉までの区間電車は「名古屋~四日市」に掲載)、京都線等は「京都~奈良」・「西大寺~天理・橿原神宮前」に分割して掲載
というようになったみたい。
長年続いた組みかたからすると、ダイヤ変更以上に時刻表そのものが大変更になってます(^^)。数字がJR時刻表と近しい活字になって、数字自体は読みやすくなった気がします。
4:日本の風俗嬢(中村淳彦著・新潮新書)
目次を見ていて「やっぱりヤクザは怖い」とあったので、中身は全く見ずにタイトル購入(笑)。
この人は風俗のことも書くけど、介護に関する本も出していて、それがそれぞれリンクしとるのが面白いんですよね。
あとからゆっくし読みたいです。
5:逆転力~ピンチを待て~(指原莉乃著・講談社AKB48新書)
講談社はすでに現代新書とかブルーバックスという新書のシリーズがあって、その中で指原が原稿を書いたというだけだったら買わなかったものです。表紙を見て「講談社AKB48新書001」とあったんです。AKB48新書というレーベルが新しくできたというのが気になったんです。
わざわざレーベルができた、001というからには100冊出す気があるのか、これから先は誰が本を出してくれるんだろうとか期待をさせます(^^)。また同時に、第1弾である指原の本が売れないと、企画倒れということになってしまい、ふだん陽の目を見ないメンバーに機会がまわってきません。それは困る。指原がこれ以上売れる必要はあんまし感じない(#ぼくはアンチではない)けど、ほかのメンバーのきっかけがなくなるのはもったいので、消極的に購入です。
ぼくだったら、やっぱし松井珠理奈で読みたい。じゅりなの原稿で泣いてみたいけど、そういうことはおくびにも出さないんだろうな・・・ん?これって、AKBとはあるけど、当然にグループ全体に原稿を書くチャンスはあるんだろうよね。ドショッパツがHKTなんだで(^^;)。
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