新幹線。その「回復力」と「となりの座席」
台風11号が接近するこの週末、福岡まで遠征してきました。往復とも飛行機予定だったのを、当日になってから帰路は、飛行機から新幹線に変更しました。
当初利用する予定だった航空便は1時間以上遅延したので、「手数料なしで航空券を払い戻しできる」という条件下では、金銭的にも時間的にも余裕を確保して帰宅できました。
こういうのも、払い戻す直前では「30分の遅延」だったので、かなり迷いはしました。
今回は復路だったので、確実に自宅にたどり着けることを、とにかく優先しました。
その帰りの新幹線。台風の徐行があったため、博多から新大阪までに3分の遅れを生じており、西日本区間内・東海区間内それぞれ車掌さんのおわびはありました。
台風だし帰れんことを思えば3分なんてと思うところ、新大阪から名古屋までにその3分を回復して到着したしだいで。
こういうのって、名古屋人の・・・
世界における日本らしさ
だとか・・・
日本における地元らしさ
なんてのを(#本質的機能うんぬんは形式と実質で、それこそ日本らしさだと)思うしだい。
ところで・・・。
ことしに入って、博多から名古屋まで新幹線で移動したことが、たぶん3回めになるんだけど・・・。
3回とも博多から隣席がおるってどういうこと?
とか思って。
きょうは台風の影響があるから、博多からでも4割弱の乗車があった(#広島からは、ほぼ全席埋まった)のですが、ぼくが座るところは「関係ないオッサンふたり」が連番するんですよ(笑)。きょうは3回のうちでイチバン強敵(^^)で、京都までいてらしました。博多から京都だと、ぼくみたいに「飛行機から変更したのか」、伊丹も関空も半端だで「最初から新幹線」か微妙だなと思うしだい。
きょう利用したのぞみ46号は広島から急激に乗客が増えて、岡山・姫路・新神戸でも空いた席にずんずん埋まっていく感じ。
京都で降りてつぎに来た女性。関東まで行くのかと思っていたのですが、ぼくよしか先に羽島を通過したところで準備開始。
博多から新幹線に乗ると、毎回「?」と思えど。
これが東海道新幹線につながっとるんだなと。やっぱしリニアを応援しよまい!(その代替を誰が費用負担するの?)と考えました。
日本で生まれ育ったのは、何度でも書くけどありがたいことです。それを書けること自体がありがたいね。
| 固定リンク
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 箱根そばと小田急完乗の旅(2020.02.25)
- 名古屋市営地下鉄の1日乗車券は24時間券へ(2019.04.29)
- 名鉄ネット予約開始へ(2019.04.28)
- お得なきっぷの一部廃止(2019.02.10)
- 整備新幹線320キロ運転へ(2019.01.14)
「鉄道」カテゴリの記事
- 箱根そばと小田急完乗の旅(2020.02.25)
- 名古屋市営地下鉄の1日乗車券は24時間券へ(2019.04.29)
- 名鉄ネット予約開始へ(2019.04.28)
- JR東日本、羽田アクセス線でアセスメント着手(2019.02.11)
- JR改札口の発車標を更新(2019.02.13)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント