買った本たち(2014年10月第3週)
いつもなら「今週買った本たち」なのですが、まる1週間アップが遅れてしまいました。
2014年10月第3週に買った本はこんな感じで。
1:週刊新潮(2014年10月23日号)
すでに大臣を辞職ずみですが、松島みどりに続く小渕優子の政治資金問題。こういうスクープがあるから、週刊誌を読み続けるのは興味が尽きないところですが、よりによって小渕優子というのが残念。
お父さん時代から「こういうのが当たり前だから」と、周りに言われたのか言われてないのか、いまの時流に合わなげな姿勢がダラダラ続いてしまったようでもったいなというところ。
2:なぜ時代劇は滅びるのか(春日太一著・新潮新書)
ぼくがスゲェなぁと思ったのは・・・
脚本家たちは内心は「バカらしい」と思いながらも、入浴シーンを書き加えて
大杉漣を中心に、寺島進、遠藤憲一、光石研、田口トモロヲが・・・(途中略)・・・日本を代表するバイプレイヤーなのかと思ったら、気持ちが暗くなった。
内山聖子らテレビ朝日のプロデューサー陣がジャニーズのみで「仕事人」レギュラーを固めてしまった
ほかにもあるんだけど、この人が原因だというのをズバズバ言い切っていること。
研究家というか評論家というか、そういう人は言っていることがどう受け取られるかは相手方のこととしつつ、きちんと言い切れるかが重要であって、おもしろい本を読んだという思いをしました。
3:地方消滅~東京一極集中が招く人口急減~(増田寛也編著・中公新書)
4:決定版駒落ち定跡(所司和晴著・日本将棋連盟)
すんごいボリューミー。
読みがいがあるけど身に入ってこないのは、もう手遅れなのでしょうか。
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