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2015年3月22日 (日)

まだ人間もコンピュータに勝てる

リアルタイムではないのですが・・・。

きのうの電王戦FINAL第2戦。今回の電王戦は「人類の、けじめの戦い。」と銘打たれているところ、きのうの第2戦は、永瀬六vsSelena。

ぼくは新幹線車内のスクロール広告で知ったのですが、とにかく人間が勝ってよかったと思うとともに「人間は思いもよらぬ手を見つけれる」という、奇策をこうじれる・・・やっぱし・・・できる人はすごいんだなと思ったしだいです。

金銀香桂ならいざ知らず、角馬(今回は角)がならないという手は時間がなくてやむを得ずというシチュエーションでなければ、やる理由がなくて、それをソフト側が考慮していなかった(=作成者が認識させてなかった)ということでしょうか。

こういう手を見つけれた、という意味で、まだまだ考える手筋があるんだなと「観る将棋ファン」として思ったしだいです。

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コメント

映画やドラマの演出のようなお話でしたね、相手を想定した準備がなければ出来ない一手だったと理解しています。
仕事は打ち合わせが九割というと大げさでしょうが、現場に入る前にどれだけ仕事を想定して準備を行うかが決め手なのでしょう。
世良満久

投稿: 世良満久 | 2015年3月24日 (火) 22時37分

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