2015年北陸の旅(4-1:金沢競馬篇)
旅打ちを兼ねて、新幹線開業後の北陸を見てみようと思ったしだいです。
ホームライナーの折り返しなので、乗車開始の案内があってから5分くらいで、始発駅にしては慌ただしい出発です。
先日のダイヤ改正により、名古屋発のしらさぎは金沢止まりになり編成も6両に減車されました。
それでも、米原までは50%行くかどうかという乗車率でしたから、いたしかたないのでしょうか。にしても、名駅でしらさぎの金沢という文字を見るのは、気分としては(ひだが残存するものの)富山が遠いという印象を、ぼくの中でさらに強くしています。
今回利用しているのは、北陸観光フリーきっぷ。
遠征スケジュールの兼ね合いで、行きにしらさぎを利用することにしました。伊吹山がきれいですね。
米原で方向転換。後ろがお母さんとお嬢さん。いすクルリの提案をしたら「あ、そうなんですか」。方向転換を知らなかったみたい・・・ぼくが声掛けしてからまわりがワラワラといすクルリの展開に。そう言えば、車掌さんの案内がなかったような気がしました。
米原で3両増結して、定刻に金沢着。
西口と東口をさらりと見てみます。新幹線開業に合わせてなのでしょうか、ロータリー近隣ではビルの内装を整え中というところが複数見られました。
送迎バスは11時50分発。西口観光バス乗り場を7人で出発、上諸江でひとり乗車して8人になりました。
金沢駅から25分ほどで金沢競馬場に到着しました。
すぐに第4レースが締切になる時刻だったので、とりあえずパドックを見てみることにしました。
馬によって、おとなしいもの荒々しいものがあることは見てわかるのですが、何をここで判断すればいいのかは全然わかんない。動物は苦手です(^^;)。
第5レースと第6レースに挑戦。
第5レースは枠連・第6レースは馬連で買ってともに敗戦(笑)。第6レースは圧倒的に6が売れていたので、そこにぼくも便乗したのですが、2着が当てれず・・・というのは、ぼくにとって競艇と同じパターンです(^^)。
パドック隣に売店と食堂がありました。金沢競馬は寿司が食べれるということを聞いて気にはなりましたが、無難にたこ焼きとビールで腹ごなし。
ギャンブルしながらアルコール、ありがたいですね。
14時ちょうどの送迎バスで金沢駅へ帰還。
帰りのバスは30人ほど乗って来て盛況。地方競馬は軒並み経営が厳しいと聞きますが、競艇好きからではありますが、どうにか持ちこたえてもらいたいものです。
(4-2に続きます)
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