2015年北陸の旅(4-2:金沢・富山往復篇)
さる3月27日から1泊2日で行った、北陸旅行の記録です。
4-1 金沢競馬篇(3月27日)
4-2 金沢・富山往復篇(3月27日・この記事です)
4-3 ●篇
4-4 ●篇
4-1(金沢競馬篇)の続きです。
金沢駅まで戻ってから、乗り換えまで30分ほどありました。
西口観光バス駐車場で下車して、駅内を通り抜けて東口を見て、地下にも潜ってみたり。イベントがあったようでしたが、軽く眺める程度にとどめて再びコンコースへ。
新幹線開業間もないからか、臨時の入場券売場が構内に複数設置されていて、入場券を購入する人も多かったです。
形式的にはわかっているものの、「JR線とそれ以外」に分離がされているのを実感させられます。
でも、施設的には二社が入居する施設・・・ということが、わかりにくく(≒利用者への不便を軽減)はさせているようですね。
15時07分発の富山行きは、521系の2両編成。
(画像は富山到着時の撮影)
14時45分ころに金沢着の電車が来たので、てっきしその折り返しかと思ったのですが、その電車は車庫へ引き返すとの車内放送。15時ちょうどくらいに入線したかと思います。
ぼくは2番めに並んでいたので座れましたが、金沢出発の時点で結構な立客が見られました。春休み中なので、18きっぷの利用者も少なからずあったのでしょう。ぼくを含めて富山まで乗りとおす乗客が半分はあるように見えました。1時間立ちっぱなしの人もいましたね。
富山駅を北口から出場。
きょうの富山については、ライトレール初乗車がお目当て。日中は15分間隔で運転されています。5分前に駅に来てみたら、かなりの乗客が到着待ちをしていて「どう考えても座れない」ので、電車が入線するまでは駅まわりをふらふらしてました。
富山駅北を16時15分が定時のところ、3分弱遅れて出発。路面区間がそこそこ延着の原因になるのでしょうか。
終点2駅手前の東岩瀬まで席が空かなかったので、かなりの盛況だなという印象を受けました。
25分ほどで岩瀬浜に到着しました。
同じ車両で即折り返しはおもしろくないので、一列車落として15分くらい駅周辺をふらふらして時間つぶし・・・していたら、富山中部高校のジャージを着た集団が集まってきて。
こんどは岩瀬浜から富山駅まで、ずっと立ちっぱなしになりました(^^;)。
どうせ最初から最後まで立つなら・・・ということで、最後尾から車掌気分で景色を眺めることにしました。奥田中学校から富山までの区間は経路変更がされているのですが、ゆっくし時間が取れる機会があれば「歩いてみたいな」と思いました。
この日の宿は金沢だったので、移動手段に悩みました。
在来線と北陸新幹線は(迷った金沢・富山間について)乗り放題なのですが、新幹線はあしたに取っておいた方が旅情がいいかな・・・なんて思って、富山から金沢への移動は高速バスを使ってみることにしました。
こうやって、地味ながらも地元におカネを落としたいんです。
列の並びがはっきししとらんくって、砺波行きに並んどったみたい。一旦離脱して砺波便が出てから、18時ジャストの便に並び直し。
富山駅を出た時点では20人ほどでしたが、総曲輪からはたっぷし乗車してきました。総曲輪以外でも少数の乗車があって、高速道路に入るころには補助席以外は全部埋まる感じになりました。
便数設定が絶妙ということなんでしょうね。金曜日の夕方だからか、サラリーマンっぽい背広姿の人がかなり多かったです。
富山の中心地がどこなのかを知る上でも参考になりました。
バスの終点は兼六園下だったのですが、この日の夕食の都合で武蔵ケ辻で下車。
晩飯を食べてから北鉄バスで金沢駅まで戻って宿へ。
翌日の構想を考えながら、寝たのは深夜3時ころだった気がします。
(4-3に続きます)
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