第1期叡王戦スタート
先に記事にした新生電王戦の前哨戦は、公募により叡王戦と名づけられました。
気になっていたエントリー棋士は、ドワンゴホームページで紹介されています。また、将棋連盟ホームページにも、棋戦情報のページがつくられています。
エントリーは結局、159人中154人がしたようです。
かなりな数になったなという印象。「コンピュータと一騎打ちというのは、将棋指しとしてどうか・・・」という人が、もっと多いかと思っており、せいぜい半数ちょっとしかエントリーしないんじゃないかと、勝手に勘違いしてました。また、ネット上で言われていた羽生名人と渡辺棋王は、やっぱし安定のエントリーせず。スーパースターだから、初回から出てまったら後がなくなるしね(^^;)。
将棋連盟の棋戦情報では棋戦一覧が出ているのですが、いわゆるタイトル戦を除くと、NHK杯に続く序列4位になってます。
いきなし、いいところに並んできたなと。カネのちからというとそれまで(笑)かもしれませんが、それだけドワンゴも気合いがあるんでしょうね。
---
ところで、おとつい20日に開幕局が行われ、九段予選が計3局行われました。
ぼくはこのうち、第2局となる・・・
南芳一九段(先手)対加藤一二三九段(後手)戦
(解説:田中寅彦九段、聞き手:中村桃子女流初段)
を動画で見ました。
ここで思ったのは「NHKの将棋に似ているな」でした(^^)。とにかく、スピーディに進んでいくんです。タイトル戦だと持時間が数時間もあって、どうしても観戦している側がたるんでしまうのですが、2時間強で決着となると安心して見れます。
しても、ひふみん。
こんな持ち時間の短い将棋でも、席を離れる場面が複数回ありました。いつも、あんな感じなんでしょうか(^^;)。
(参考記事)
2015.06.05 将棋「電王戦」、公式棋戦化へ
2015.06.11 第1期電王戦の概要動画
| 固定リンク
「将棋」カテゴリの記事
- 叡王戦の第六期でなく「今後」とは?(2020.09.22)
- 西山三段、棋士は持ち越し(2020.03.09)
- 伊藤かりん、乃木坂46を卒業へ(2019.03.24)
- 今井絢を見守ろう(2018.08)(2018.08.27)
- ことしの竜王戦七番勝負は、どのみちニュースになるよ(2018.08.14)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント