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2015年6月22日 (月)

第1期叡王戦スタート

先に記事にした新生電王戦の前哨戦は、公募により叡王戦と名づけられました。

気になっていたエントリー棋士は、ドワンゴホームページで紹介されています。また、将棋連盟ホームページにも、棋戦情報のページがつくられています。

エントリーは結局、159人中154人がしたようです。
かなりな数になったなという印象。「コンピュータと一騎打ちというのは、将棋指しとしてどうか・・・」という人が、もっと多いかと思っており、せいぜい半数ちょっとしかエントリーしないんじゃないかと、勝手に勘違いしてました。また、ネット上で言われていた羽生名人と渡辺棋王は、やっぱし安定のエントリーせず。スーパースターだから、初回から出てまったら後がなくなるしね(^^;)。

将棋連盟の棋戦情報では棋戦一覧が出ているのですが、いわゆるタイトル戦を除くと、NHK杯に続く序列4位になってます。
いきなし、いいところに並んできたなと。カネのちからというとそれまで(笑)かもしれませんが、それだけドワンゴも気合いがあるんでしょうね。

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ところで、おとつい20日に開幕局が行われ、九段予選が計3局行われました。

ぼくはこのうち、第2局となる・・・

 南芳一九段(先手)対加藤一二三九段(後手)戦
  (解説:田中寅彦九段、聞き手:中村桃子女流初段)

を動画で見ました。

ここで思ったのは「NHKの将棋に似ているな」でした(^^)。とにかく、スピーディに進んでいくんです。タイトル戦だと持時間が数時間もあって、どうしても観戦している側がたるんでしまうのですが、2時間強で決着となると安心して見れます。

しても、ひふみん。
こんな持ち時間の短い将棋でも、席を離れる場面が複数回ありました。いつも、あんな感じなんでしょうか(^^;)。



(参考記事)
2015.06.05 将棋「電王戦」、公式棋戦化へ
2015.06.11 第1期電王戦の概要動画

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