2015将棋日本シリーズ福岡大会に行ってきました(2-1:封じ手まで篇)
きょうは福岡まで将棋観戦で遠征しています。
休日出勤の振替で休みが取れたので、この3連休に絡めて福岡へ・・・と思うも、宿が福岡市内で取れないし飛行機のチケットもままならない。
きょうはヤフオクドームでミスチル、サンパレスで清水翔太のライブがあるみたい。
家を出るときには台風の余韻である雨がかなり残っていて、セントレアでもまだ雨模様でしたが、福岡に着いてみるとめっちゃんこいい天気。
九州は梅雨明けしたようです。湿気のない晴れの天気で、過ごしやすそうな予感がします。
時間調整で早めの昼食を摂ったりネットカフェで休憩しながら、13時50分ころに会場である福岡国際センターに到着しました。
国際センターとサンパレスが隣りに並ぶ光景は福岡高速から見ていましたが、会場内へ入るのはきょうが初めて・・・の気がします。アイドル関連では来たことがなかったはずなので(^^;)。
将棋日本シリーズは全国をまわって公開対局する公式戦ですが、その福岡大会を見るために遠征をしたしだいです。
この時間で単独入場する人は珍しいのでしょうか、「プロ公式戦のかたですか」と声をかけられました。「そうです」と答えると、入場できる時間になっていますのでどうぞと案内されました。テーブルマークのこども大会を午前中からしているので、親御さんと識別するためだったのでしょうか?
14時ころから低学年の部・14時20分ころから高学年の部の順で決勝戦が行われました。15時10分ころに、引き続き表彰式もされました。
低学年の指す将棋だと理解ができるけど、高学年になるとぼくのレベルでは付いて行けません(^^;)。実際に指せるってのは、全然レベルが違うなとオッサンなりに思いました。
#写真は撮ったけど、アマチュアの子どもなのでアップはしません。
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この福岡大会では一回戦第三局となる、佐藤康光九段対豊島将之七段の対局が行われました。
解説は地元在住の豊川七段、聞き手は本田小百合女流三段、読み上げは藤田綾女流初段でした。藤田女流初段の振り駒で豊川七段の先手に決まりました。振り駒を生で見るのは、ぼくにとってはきょうが初めてでした。
佐藤九段が駒袋を開けて・・・こういう所作を生で見れるのはいいですね。豊島七段は小学校入学前に関西へ引っ越してしまったようですが、それまでは一宮にいたようで、それはそれで勝手にシンパシーを感じるわけです(^^)。
対局開始から15分くらい経ったところで、休憩をすることになり豊島七段の封じ手がされました。
後手が3一玉としたところでの封じ手です。
封じ手がクイズになっており、当たると抽選でオリジナル扇子がもらえます。考えかたのヒントとして、豊川七段が・・・
A:4六角
B:3六銀
C:8八玉
の3つを挙げていました。
会場インタビューに応じた3名のかたは、AかBを挙げていました。
ぼくは「まだ攻めを見せるには早いんじゃないか」と思ったので、Cの8八玉で応募することにしました。
(2-2に続きます)
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