2015将棋日本シリーズ福岡大会に行ってきました(2-2:封じ手以降篇)
きのうのことになりますが、将棋日本シリーズの福岡大会を見てきました。
(2-1の続きになります)
後手が3一玉としたところで、休憩になりました。
どのくらい持ち時間を使っているのか、ステージ近くに寄ってきました。豊島七段は余裕のある時間の使いかたですね。
15分くらいで対局再開。
封じ手は「4六角」。豊川七段の第一感どおりです。ちなみに、ぼくは8八玉としたので、クイズには漏れました(^^;)。
この将棋日本シリーズは・・・
「持ち時間10分」、使い切ると「1手30秒未満」。
ただし、「1分単位で5回の考慮時間あり」。
という将棋であり、考慮時間の回数が違う以外は、NHKの将棋と似た形です。
考慮時間の回数が少ない分、NHKよしか早読みを試されますな。
先に考慮時間を使ったのは佐藤九段で、先に考慮時間を使い切って30秒将棋になったのも佐藤九段でした。休憩時間のときにも思ったけど、豊島七段はやはり時間に余裕を持たせているのが、とても印象に残ります。
小学生が指しているときから気になっていたのですが、大判の駒を動かしてくれている奨励会員氏の足元は、天カメの映像が写っていたんですね。
確かに、これがないと何度も覗き込まんといけなんで大変ですよねぇ。
(#2015.07.20 削除部分について、下部に追記しました)
107手で豊島七段が勝ち。
豊島七段は初参戦初勝利。テーブルマークのパックごはん1年分が授与されました。
勝利した豊島七段が抽選を行い、扇子や将棋盤・駒セットなどのプレゼントがされました。
最後に、豊島七段の見送りと握手で、会場をあとにしました。棋士としゃべったのは、豊島七段が初めてとなりました。これまた印象に残るわぁ。「お疲れさまでした」と声をかけました。
めっちゃんこ楽しめました!
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ちょこっと気になったこと。
豊島七段は、いままで動画で見ていてもほっそりした人だなぁという印象でしたが、実際に見るとホントにほっそりしとるんですよ。
先日までの棋聖戦で羽生四冠と対局(1対3で羽生が棋聖防衛)していたので、その影響なのかもしれませんが、心配という言葉をつかってもいいくらいの感じでした。
で、将棋日本シリーズ二回戦は、その羽生四冠との対局なんですよねぇ。
ごはんをいっぱいもらえたみたいなんで、少し多めに食べてちょこっとだけ太った方がいいのかも(^^)。
(2015.07.20追記)
天カメじゃなくて、ソフトに入力しているように見えますね。だで、読み上げ・記録のほかに、もうひとりおったのか・・・。
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