高浜女流の、時間になっておりますので
将棋「叡王戦」のニコニコ生放送を、タイムシフトで見ていて思ったこと。
この日(8月25日)の放送(*1)(#見れる環境のかたには、9時間めから見てほしいです)は、解説が木村一基八段で聞き手は山田久美女流四段。
ここは「おじさん」と呼称される木村八段の解説が興味をそそるところなんですが、ぼくがこの日1日でイチバン気になったのは、19時からの郷田九段と久保九段の対局の出だし。当日朝からずっと記録を担当していたのは、高浜女流3級。
その高浜女流3級の、19時からの対局の出だし・・・。
それでは時間になっておりますので、郷田先生の先手番でお願いします。
叡王戦はことしから始まった棋戦です。
叡王戦はドワンゴが主催しているだけあって、見る気があれば・・・という感じで予選から視聴者に見せてくれる感じが、いままでにない印象で、ぼくにとっては「とっつきやすい」棋戦でした。
中継を全部見ているわけではないんで、いままでにあったんだったら「いまさらなにか」なんだけど、あういう「記録係に女性がひとりだけでおるのを見た」のは初めてだったんで、「あの人は誰ですか?」と気になりました。
それ自体は、高浜愛子女流3級だと知ったんですが、その3級までのいきさつを知ると(#知ったというのはおこがましいね)、ちと気になる存在です。
また、自分が見た分では、時刻10分前には対局者が対峙していて、定刻に開始というところ。
郷田王将(叡王戦は段位予選なんで、郷田九段)のじらせを見た気もして、思わぬ盤外戦にわくわく。
高浜3級にとっては、もうギリギリという事情もあって、どのように書けばいいのかですが、本人にとって「居りたい」ところに居れるようになることを願うしだいです。
#高浜女流3級の「なっております」がいいんです。「なっています」じゃないんですよ(^^)。
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