2015将棋日本シリーズ東海大会に行ってきました(2-1:封じ手まで篇)
おとつい行われた、将棋日本シリーズを観戦してきました。
おとつい行われたのは、準決勝第1局。
将棋日本シリーズは、準決勝を名古屋と大阪で、決勝を東京での対局となるのが恒例です。
13時20分ころに、会場であるポートメッセなごやに現着。プロ対局を見るための観客は、入場開始30分前の段階ですが、目測で300人くらい並んでます。
午前中からテーブルマークが後援している、こども大会が開かれていて、そちらは1500人以上の参加があるとのことでした。
ちなみに、ポートメッセのほかの展示館では何が行われているのかをチェックしたところ、「コミックライブin名古屋」と「SKE48個別握手会」のようでした。
#この日は、みこってぃとえごちゃんの券があったんだけど・・・ふはぁ。
行列がハケた後に入場したら、この日の対局者である三浦九段と渡辺JT杯があいさつをしていました。
こども大会の決勝前には詰将棋が行われますが、5手詰め・7手詰めでもわんさか手が上がります。ぼくにはわかんない(^^;)。こういう時点で、伊藤かりんに全然手が及ばないことがわかります。
こども大会はアマチュアなので、撮影画像をアップすることは遠慮します(本人がいいと言ってくれれば、ぼくにできる、ささやかな普及としてアップしたいくらいです)が、立ち見しているかたわら艶聞するには将棋大会の常連・・・みたいなことらしいので、将来の大物はこういうところから現れるのかなとも感じました。
先にも書きましたが、この日の準決勝第1局は・・・
三浦九段×渡辺JT杯
最近結婚されてネット上の一部で話題(^^;)の三浦九段と、スター棋士であ(り、棋王でもあ)る渡辺JT杯との対局は、いろんな意味合いでネタになる対局です。
解説は杉本七段、聞き手は村田女流二段。読み上げは熊倉女流初段。この日の目当ては、名古屋を地盤に活動している杉本七段を生で見たい、ということもありました。
将棋のほとんどは東京と大阪で指されている都合上、どうしてもプロになった以上は関東・関西になりがちなところ、地方に拠点を置いて活動(対局・普及)してくれる棋士は気になります。
どこで封じ手するかが気になりました(封じ手できないんじゃないか^^)が、渡辺JT杯が秒読みになっている状況で封じ手になりました。
(以下、別記事に続きます)
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