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2016年4月12日 (火)

藤井三段の、初三段リーグ戦

日本将棋連盟のホームページを見ていたら、今春から始まる三段リーグ戦の組み合わせが発表されていました。

この春から始まる三段リーグ戦は、個人的にも気になったところですが、世間的にも話題になる可能性を秘めている、興味深いところがあるリーグ戦になりました。


1:藤井三段

ぼくが気になるイチバンはここ。
史上最少年の棋士が誕生するのか、いままで中学生棋士は4人ござるとのことです。

加藤一二三九段
谷川浩司九段(日本将棋連盟会長)
羽生善治名人
渡辺明竜王

いままで、中学生で棋士になった歴々を思えば、ここでデビューできれば藤井聡太の先が期待できる・・・ってのは、観るファンとしても想像力大になりますね。


#勝手な思いで、はなはだ申しわけないけどのん(>_<)。


2:女性の三段が複数誕生

これとて重要。
いままで「女流棋士」はおったけど、女性の「棋士」はおらんかった。ってのは、あくまで四段になってからがプロという棋士のハードルがゆえですが、前回からの里見香奈に加えて今回から西山朋佳も参戦。

これも、来てくれるんだったら史上初(=「女流棋士」じゃない女性「棋士」)だけに、めっちゃんこムネアツになるできごとです。


めっちゃんこ広い気持ちで、半年間見ていければ趣味として気分がいいよね。

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