将棋と瀬戸と一宮と
Yahoo!ニュースを見ていたら、このような記事がありました。
同棋戦の敗退により、藤井四段が中学生でタイトルを獲得する可能性は事実上なくなった。
朝日が記事を書くのは「さも、ありなん」だったので、つぎに記事が見れるのがどこかなぁ・・・と思っていたら、デイリーでした。デイリーって、将棋の記事もあったんでしたっけ(^^;)?
この棋戦は、ぼくにとっては「愛知県出身の藤井が、愛知県出身のA級棋士と初対局」という意味で、勝手に盛り上がっていました(その棋士が、福岡遠征してまで握手した甲斐のある、めっちゃんこいい棋士です。)。また、遅めの昼休みを取っていたら、千日手だったようで、これまた通勤帰りまで持たせてくれてありがたいなと思ったしだい。
結果としては、豊島八段に敗れたことで、デビュー年のタイトルが事実上なくなったようですが、そこが本質ではないと・・・思うんです。
将棋界にとっては・・・
藤井が「おじいちゃん」と言われる歳になっても、プロ将棋界が存立しえるかの方が、ずっと心配ごとです。
#単純に、新聞社・通信社が50年後も・・・思いにくいんです。
新聞社・通信社がタイトル戦スポンサーという中に、ドワンゴは一般棋戦という経由をして、ついにタイトル戦のスポンサーに名乗りを上げてくれました。
ネットの記事では最近ドワンゴとドジを踏んだような記事もありましたが、こういう機会を将棋連盟にはしっかりと受け止めていただきつつ、どうにか「長いお付き合い」にできるよう、いろんな方向から取り組んでもらいたいなと、切に願うしだいです。
ともあれ、瀬戸出身の藤井にとって、一宮出身の豊島が壁になった。
岡崎の将棋まつりに続いて、豊島は持ってんね!
(参考記事)
Yahoo!ホームページ
藤井四段、豊島八段に敗れる 中学生でのタイトル獲得可能性は事実上消滅
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170824-00000134-dal-ent
2017.05.21 叡王戦は次期からタイトル戦に
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