2月10日から、知立駅上り線仮線化
尾張と三河の境という点では少し東寄りになるのですが、知立駅は尾張民と三河民が交錯する、名鉄にとっては大ジャンクションです。
で、その知立駅を改良すべく立体交差化事業が長らく続けられているところ、仮線化をやっとこせで全部完了というところになったのかなという思い。
ここから1線ずつ工事を進めて切替え・・・って、さらに何年もかかりそうです。
何年もかかること、それ自体は必要な事業であって(鉄道好きの自分は)積極的に進めてほしいと思うのですが、駅のある知立市は(合併を考えることなく、単体で存続できてしまう)ギリギリの財政基盤だろうことから、事業の進展がどうにももどかしいのが残念です。
知立駅の完工の暁には、名古屋~豊田間の本線経由50分という話しもあった気がするのですが、分岐駅である知立駅と知立市内各駅の事業が縮小するような事態になれば、全体構想がすぼんでしまうことにもなりません。
でき得れば、県には大きなこころで、より事業の積極的推進のための一言をいただきたけど。
難しいのはわかるんだけど。
(参考記事)
名鉄ホームページ
知立駅付近連続立体交差事業に伴い2 月10 日(土)から名古屋本線の上り線(豊橋方面行き)および知立駅の6線ホームを仮線に切り替えて運行を開始します
http://www.meitetsu.co.jp/profile/news/2017/__icsFiles/afieldfile/2018/01/22/release180122_train.pdf?_ga=2.33940129.1860224659.1516627586-642487413.1455109288
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