東日本めぐり旅2018(その4・函館→秋田篇)
その3の続きです。
先の記事で書きましたが、思いのほか歩くのに時間がかかって、途中からバスで移動したものの、函館駅13時台のライナーには乗れませんでした。
14時過ぎの函館ライナーで、新函館北斗へ移動します。
往路で乗ってきたのとは打って変わってガラガラです。もともとは、こんな感じなんでしょうね。だからこそ、混雑時に威力を発揮する、ロングシートが向いとるということなんでしょう。
当初に乗車予定だった「はやぶさ」から1本遅くなってしまったため、新青森でちょうど「つがる」に乗り換えれるタイミングになってしまいました。
もともとは、新青森から青森に移動して、ラーメンを食う予定だったんです。
週刊新潮に、みそ汁を飲むようにラーメンスープを飲むと、青森人の塩分取り過ぎエピソードが紹介されていたことがあって、どんなんだか見てみたかったんですけどね。残念です。
新青森から乗車したつがる6号は、E751系で運転されています。
進行方向最後尾の窓側が空いていたので、えきねっとで予約しておいたものです。
のどが渇いたので・・・と思ったら、さっそく車内販売はありませんの車内放送。そうか、それが当たり前になってまっとったんだよなぁ。
車窓はこんなんで、完全に雪景色です。
まさに、冬の旅を満喫してまっとります。函館市内をスニーカーで歩いとったから、水分がめっちゃんこしみ込んできてまって大変でした。
ところで、このつがるですが、新青森で到着を待っているときは、団体客がそこそこおるようで「なかなか、盛況じゃないですか」なんて思っていたのですが、団体さんは弘前で下車してしまって、程よい乗車率から閑散になってしまいました。
上の写真は、つがる6号の指定席車両で撮影したものですが、
新青森出発直後に撮影したもの(左)
弘前出発直後に撮影したもの(中央)
秋田駅到着直前に撮影したもの(右)
です。
こちらからしたら、団体客に巻き込まれるのは迷惑そのものなので、その点はいいにしても。特急がこのまま存続できるのか?という意味では大いに心配です。
この辺りは、夜行列車が日本海・あけぼのとも無くなって、昼特急の移動者もマイカーに侵食されとる・・・のかねぇ。
秋田駅に到着しました。
この日は、秋田で宿泊です。
その5に続きます。
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