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2018年2月27日 (火)

東日本めぐり旅2018(その5・酒田で本間様とラーメン篇)

その4の続きです。

三連休東日本・函館パスを使った旅の2日め、2月11日(日)です。
 
 
9時過ぎの羽越線普通列車に乗ります。
 
 
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東北の普通電車では見慣れた701系でした。2両編成で、満席にはならないくらいの乗車率で出発。秋田から2駅めの新屋で、多めの降車があってガラガラになり、羽後本荘からは閑散としてしまいます。酒田市内に入ってちょこっと盛り返す感じの乗車率。
 
風が強いですね。
 
 
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酒田駅で乗ってきた電車を撮影。行先表示は、折り返しの秋田を表示してました。
 
 
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雪ではないけど、雨が降っていて風がめっちゃんこ強い!持参していた折り畳みの傘を差すのですが、こんなもんは全く役立たず!!と言うがごとく、骨をベキッと折られてしまいます。悲しい(>_<)。
 
 
駅から20分ちょっと歩きました。
 
 
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本間家旧本邸に来ました。
戦後に農地改革がされるまで、大地主だった本間家・・・いや、本間様と言う方が印象にあります。「せめてなりたや殿様に」と、殿様よりも上位に立てられてしまうくらいの豪商だったとか。
 
入場料を払って中も見てきましたが、撮影ができなかったのでアップをできません。
焼物の展示が多かったですが、ぼくが一番印象に残ったのは、建物南東側にあった炊事場です。
 
 
さて、見終わると正午をまわっていて、昼食場所を探します。酒田もラーメンが有名らしくて、市長自ら出演しているポスター広告もあるようでした。
 
 
第一候補に入れていた満月は、店の外にまで行列ができていました。並ぶの大キライな自分は、あっさりとあきらめて第二候補の店に移動します。
 
 
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三日月軒(東中の町店)です。
店の中に入ったら、ちょうどグループ客が抜けたところで、テーブル席に座らせてもらいました。
 
 
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チャーシューふわとろワンタンメンをチョイス。
 
ふわとろとはどんな食感?と思っていたのですが、これはホントにとけてまうような食感でした。ちゅるんちゅるんを通り過ぎて、ずるずると飲み込めてしまう感じ。もはや、ワンタンの体(てい)を成しとらんという言いかたすら、できるかもしれません。
 
食べ終わって、酒田駅に戻りましたが、天気はどんどん悪くなってきているようです。
行く先が案じられます。
 
 
その6に続きます。

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