東日本めぐり旅2018(その5・酒田で本間様とラーメン篇)
その4の続きです。
三連休東日本・函館パスを使った旅の2日め、2月11日(日)です。
9時過ぎの羽越線普通列車に乗ります。
東北の普通電車では見慣れた701系でした。2両編成で、満席にはならないくらいの乗車率で出発。秋田から2駅めの新屋で、多めの降車があってガラガラになり、羽後本荘からは閑散としてしまいます。酒田市内に入ってちょこっと盛り返す感じの乗車率。
風が強いですね。
酒田駅で乗ってきた電車を撮影。行先表示は、折り返しの秋田を表示してました。
雪ではないけど、雨が降っていて風がめっちゃんこ強い!持参していた折り畳みの傘を差すのですが、こんなもんは全く役立たず!!と言うがごとく、骨をベキッと折られてしまいます。悲しい(>_<)。
駅から20分ちょっと歩きました。
本間家旧本邸に来ました。
戦後に農地改革がされるまで、大地主だった本間家・・・いや、本間様と言う方が印象にあります。「せめてなりたや殿様に」と、殿様よりも上位に立てられてしまうくらいの豪商だったとか。
入場料を払って中も見てきましたが、撮影ができなかったのでアップをできません。
焼物の展示が多かったですが、ぼくが一番印象に残ったのは、建物南東側にあった炊事場です。
さて、見終わると正午をまわっていて、昼食場所を探します。酒田もラーメンが有名らしくて、市長自ら出演しているポスター広告もあるようでした。
第一候補に入れていた満月は、店の外にまで行列ができていました。並ぶの大キライな自分は、あっさりとあきらめて第二候補の店に移動します。
三日月軒(東中の町店)です。
店の中に入ったら、ちょうどグループ客が抜けたところで、テーブル席に座らせてもらいました。
チャーシューふわとろワンタンメンをチョイス。
ふわとろとはどんな食感?と思っていたのですが、これはホントにとけてまうような食感でした。ちゅるんちゅるんを通り過ぎて、ずるずると飲み込めてしまう感じ。もはや、ワンタンの体(てい)を成しとらんという言いかたすら、できるかもしれません。
食べ終わって、酒田駅に戻りましたが、天気はどんどん悪くなってきているようです。
行く先が案じられます。
その6に続きます。
| 固定リンク
「グルメ・クッキング」カテゴリの記事
- 箱根そばと小田急完乗の旅(2020.02.25)
- 関根金次郎記念館ふたたび(昼食篇)(2018.07.13)
- カレーうどん(2018.06.11)
- 東日本めぐり旅2018(その5・酒田で本間様とラーメン篇)(2018.02.27)
- 東日本めぐり旅2018(その3・函館篇)(2018.02.25)
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 箱根そばと小田急完乗の旅(2020.02.25)
- 名古屋市営地下鉄の1日乗車券は24時間券へ(2019.04.29)
- 名鉄ネット予約開始へ(2019.04.28)
- お得なきっぷの一部廃止(2019.02.10)
- 整備新幹線320キロ運転へ(2019.01.14)
「鉄道」カテゴリの記事
- 箱根そばと小田急完乗の旅(2020.02.25)
- 名古屋市営地下鉄の1日乗車券は24時間券へ(2019.04.29)
- 名鉄ネット予約開始へ(2019.04.28)
- JR東日本、羽田アクセス線でアセスメント着手(2019.02.11)
- JR改札口の発車標を更新(2019.02.13)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント