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2018年2月23日 (金)

第3期叡王戦、七番勝負の日程と会場決定

おとつい21日、今回からタイトル戦になった、将棋の第3期叡王戦について、叡王を決める決勝七番勝負の日程と対局会場が発表されました。

第1局 4月14日(土) 名古屋城
第2局 4月28日(土) 宗像大社
第3局 5月12日(土) 瑞巌寺
第4局 5月26日(土) 富岡製糸場
第5局 6月3日 (日) 常磐ホテル(*)
第6局 6月3日 (日) 常磐ホテル(*)
第7局 6月10日(日) ほほえみの宿滝の湯

*:第5局・第6局は同日開催
 
会場に名古屋城や宗像神社というのは電王戦から続くニコニコの演出がさえますし、常磐ホテルや滝の湯を後半にもって来るのは実績ある場所を確保したなという印象です(最終になればなるほど開催されないまま終了の可能性が高くなるので、より理解のある受入場所を確保する必要がある。)。
 
 
#河村市長もウハウハ言っとるんでしょうな(^^;)。
 
タイトル戦になった叡王戦決勝(第4期からは挑戦手合制)は、持時間が対局によって変わる変則七番勝負が特徴のひとつであって、大盤解説をぜひ見に行きたい自分も、どこにどの持時間があてがわれるのか、生放送を見ていたのですが、対局する金井六段・高見六段により、以下のようになりました。
 
第1局・第2局 持時間5時間
第3局・第4局 持時間3時間
第5局・第6局 持時間1時間
第7局      持時間6時間

やった!地元の長時間も楽しみ。もっとも、この配分でイチバンの妙味になりそうなのは6月3日。第5局や第6局は、勝負が決まりそうなところであって、ここに持時間1時間というスピード将棋が持ち込まれたのは、遠征してもいいかなと思わせてくれます。
 

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