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2018年5月 3日 (木)

北広島ボールパークへのアクセスは2案

Yahoo!ニュースを見ていたら、このような記事がありました。

球場隣接の新駅を造る場合はJR千歳線から分岐する「引き込み線」方式とし、BP始終発の列車を運行できるようにする。現北広島駅を活用する場合、ホームを2面新設し、観戦客の輸送に備える。

どちらを採用するにしても、一長一短がありそうで悩ましいですね。


引き込み線新駅案
・既存線を支障することなく、列車を試合時間中に待機させられる。
・既存線利用客とBP利用客を分離でき、既存列車の混雑増加を抑制できる。
・現実的には、既存線と札幌方向に向けて接続することになり、千歳方面へは階段を使った乗り換えになると思われる。

北広島駅2面新設案
・工期が短くなると思われ、工費も比較的安価に抑えられる。
・ポイントの設置方法によるが、札幌方向へは1列車しか待機させられない。


おおむね、こんな感じになるのかなぁ。
どっちかと言えば、引き込み線新駅の方が、より球場に近い場所に駅を設置できると思われるので、アクセス方法としては理想的だと感じます。圧倒的に利用者が多いだろう、札幌方向へも増発余地がありそうですし。
北広島駅を改良するなら、2面新設みたいな中途半端でなく(東海道線笠寺駅のような)3面4線にして、中央の島式ホームの両側で待機するような配線にできないのかなぁ。
ホームタッチの緩急接続を犠牲にするから、既存客には大反発を買うのでしょうが、快速と普通の利用客を結果的にいくぶんか分散できそうです。

ただ、どういう方策を取るにせよ、建設費をJR北海道に負担させようと言った瞬間に、すべての中身がしぼんでしまうような危うさがある話題に思われ、ともかくは「誰がカネを出すのか」をきちんと詰めれないとイカンのでしょうね。


もっとも、北広島に球場ができるとして、鉄道の移動需要がどのくらい発生するのかという根本問題がありそうです。いくら「球場だけでなく、ボールパーク全体で利用増を図る」と言っても、大勢(たいせい)としては野球観戦客の需要に頼ることになると思われます。
自分が見る範囲だと、ナゴヤドームのナイター終了後の名城線臨時列車は、せいぜい1時間程度で本数は6~7本ほどの増発なんだろう(通常運転を含めて、試合終了後5分間隔で12本程度運転できれば十分。大曽根まで歩く人も多いだろうけど、せとでんや中央線は増発しないと思われる。)いう印象で、先に引き込み線が理想と書きましたが・・・そのために新線を建設できるか・・・考えれば考えるほど厳しそうです。

#JR北海道関連では、夕方にもうひとつ記事をあげる予定です。


(参考記事)
Yahoo!ニュース
日ハム新球場、新駅開設なら引き込み線方式 北広島駅増強と2案に
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180427-00010000-doshin-hok

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