マイナビ女子オープンの観戦に行ってきました
きのうのことですが、第12期マイナビ女子オープンの観戦に行ってきました。
7月7日の朝、オンラインチケットをダウンロードして開こうとしたら・・・「ファイルを認識できません」の表示が出てきて焦りました。
前乗りしてホテルで泊まっとってよかった!ロビーの共用パソコンとプリンタで印刷したチケットで入場することにしました。
会場は、竹橋駅直結のパレスサイドビル。8時35分くらいに現着しました。
通常の入場チケットは1500円なのですが、マイナビ女子オープンの醍醐味である、対局スポンサーになることにしました。1口1万5000円でスポンサーになれます。地元を応援したいということで、中澤沙耶女流初段×小澤望アマに1口入れさせてもらいました。9時20分に写真撮影、写真はアップしません(笑)。
予選トーナメント1回戦は、スポンサーになったということで、中澤×小澤対局席のまん前で着席観戦。対局で印象的だったのは、持ち時間を使い切ったときに記録係が「小澤さん、ここから1分将棋でお願いします」と言われたときに、きちんと「はい」と答えていたところ。
一見は当たり前のように感じますが、気持ちが入っているとなかなか返事ができんかなとも思うところで、答えている人はほとんどいなかった気がするので、印象に残りました。
結果は中澤の勝ち。かなり追い詰められていたように見えましたが、最後はノータイムでバシバシ指して逆転勝ち。
あと、感想戦の時間が長かったのもありがたかったです。
中澤は勝利者インタビューの呼び出しがスタッフからされていたようでしたが、ふたりとも粘って感想戦をしてくれて、こちらは気分よしでした。
勝利者インタビューはこちら。
対局場は9階だったのですが、2回戦は大盤解説を見ようと思って2階へ移動します。9階だと対局者を生で見れるのはいいのですが、やっぱし立っとるのがエライんですよねぇ。座りたい・・・。
朝、9階で受付をしたときにいろいろもらったものがあるんですが、その中にお楽しみくじのくじ券がありました。スポンサーになっていたので、都合3枚のくじ券があって、2階に降りたついでにくじ券を行使してみました。
3枚とも5等で、こまがたの菓子になりました(^^;)。もう少しくじ運がほしいところです。
ちなみに、受付のときにもらったトレカは、西山朋佳女王と香川愛生女流三段のものだったんですが、出場者全員分つくってあったのかなぁ・・・。
大盤解説会の会場はこんな感じ。
予選2回戦は、13時10分くらいから木村一基九段が、13時40分くらいに井出隼平四段とダブル解説になり、13時50分くらいから井出四段のみによる解説になりました。
解説だけじゃなくて、ちゃんと告知もされるようです(^^)。
解説が終わったところで、ふたたび9階へ戻って、他の対局の動向を見守ります。
2回戦でイチバン長引いていたのは、飯野×武富戦でした。3時間たった16時になっても終局せず、持ち時間30分の将棋としては、かなり長丁場だったと思います。
対局が終わって会場から出てきた飯野は、上気したようで顔が真っ赤になっていました。正に熱戦だったのでしょう。
中澤が勝ち残っていれば、予選決勝まで見るつもりだったのですが、2回戦で負けて自分の集中力が切れてしまったので、会場を後にすることにしました。
出る際に、入場証は返却するのか尋ねたところ、特に回収の措置はしないということだったので、おみやげのひとつにすることとしました。
1時間早い新幹線に乗車変更して帰宅しました。結構な雨になってました。
(参考記事)
2015.06.26 中澤沙耶がはやばや昇級
2016.04.01 中澤沙耶、4月から女流初段に
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