ことしの竜王戦七番勝負は、どのみちニュースになるよ
さきに行われた棋聖戦では、ぼくが応援している豊島将之八段が番勝負を制して、初めてのタイトルを羽生善治から奪うことになりました。
これ自体は、ぼくもうれしいことではあるのですが・・・。
豊島が棋聖になったということは、羽生は棋聖を失冠したということであって、羽生が保持しているタイトルは竜王のみとなっています。
きょう14日から、第31期竜王戦は挑戦者決定三番勝負が行われているところであって、広瀬章人か深浦康市のどちらかが、羽生と戦うことになるわけです。
ところで、羽生はタイトル獲得通算99期であって、羽生にとって次のタイトル戦は竜王戦なわけです。
ということは、羽生が竜王を防衛すれば、タイトル獲得100期という大偉業(99期でも、既に大偉業ですが)であるとともに、もし竜王を失冠すれば、羽生は無冠になり「羽生九段」と呼ばれることになります。
100期獲得でも、無冠になるとしても、大ニュース・・・ですよね?
誰に聞いとるんだろ>じぶん。
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